IT業界に転職する際に使えるサイトと実際に使用した感想

IT業界に転職する際にオススメのサイトをご紹介します。
現役でエンジニア経験10年以上の私が実際に利用した体験をメインに書いています。
就職・転職活動中のエンジニアとエンジニア志望の方は是非参考にしてみてください。

  オススメ度:第1位 JAC Recruitment

サービスタイプ

エージェントによるマッチング型

実際に使ってみた感想

会員登録をすると担当のエージェントがつき、面談を行い自分の方向性を共有し、希望する求人の認識合わせを行います。
他のエージェント型求人との大きな違いは、担当のエージェントが他のエージェントとも情報共有を行い、マッチする求人情報を数多く紹介してくれる所にあります。
その上で各企業とのパイプが強いエージェントが、企業の説明、企業がどのような面談を行うのか、欲しい人物像の共有など面接に欲しい情報を詳細に共有してくれます。
昨今数多くの求人をとにかく紹介してマッチングすればラッキーというような求職者に負担をかけてしまうエージェントも多いのですが、、、
厳選した求人と詳細な情報共有をしっかりと行うという、エージェント型求人紹介のあるべき姿をしており、就職活動・転職活動の負荷が必要最低限で済むという点で、是非一度登録する価値はあると思います。
企業側にも自分の情報が共有されるので、企業の期待値とのミスマッチが少なかったという点も印象的でした。

求人の年収レンジ

私は転職時の年収が800万円、希望年収を850万円と要望していたのですが、確認した年収帯は800万~1500万の求人が多かった印象です。

  オススメ度:第2位 Geekly

サービスタイプ

エージェントによるマッチング型

実際に使ってみた感想

会員登録をすると担当のエージェントがつき、面談を行い自分の方向性を共有し、希望する求人の認識合わせを行います。
Geeklyはエージェントの人柄を特に重視しているようで、不明瞭な部分があっても求人情報・キャリアプランの具体化までサポートしてくれるという点、基本的に1人のエージェントとのやりとりになるので、コミュニケーションコストが少なく済みます。
色々な人と話すのが大変といった場合は、Geeklyでも選択肢としては十分検討価値は高いものと思います。
エージェントのコミュニケーション能力が高く、実際に認識合わせをした求人情報のみに絞られているので、自分で求人のフィルタリングをするコストが少なくて済むという点が好感触でした。
またITの分野も広いのですが、GeeklyではWeb・ゲーム・IT企業など多彩な求人情報を多く持っているのも強みです。

求人の年収レンジ

私が確認した年収帯は700万~1,000万の求人が多かった印象です。

  オススメ度:第3位 doda

サービスタイプ

求人情報型+エージェントによるマッチング型

実際に使ってみた感想

求人情報型として見た場合は、かなりの量の求人情報を抱えている点はdodaの強い部分だと思います。
またエージェントを希望する場合は、エージェントが一般的な履歴書・職務経歴書の記載を支援してくれたりなど、手厚いサポートが期待できる点はGoodなポイントだと思います。
一方で求人情報の母数が多いため、フィルタリングをうまく活用しないと目的の求人情報が見つけられないといったことにもなると思うので、使い方や自分の方向性が定まりきっていない場合は、エージェントのサービスも併用すると良い感じに情報収集が可能です。
自分で全て完結したいという場合は、エージェントを介さず求人情報の収集のみでも問題なく使えるという点で、どのようなユーザーでも問題なく対応できるのはIT求人の老舗ならではといった所でした。
エージェントをつけるほどではなく、まずは求人情報を確認したい、じっくり腰を据えてチャンスを待ちたいといった場合もdodaがお勧めになります。

求人の年収レンジ

私が確認した年収帯は400万~1,000万の求人が多かった印象です。

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この記事を書いた人

高校生からC言語を学び、情報系の大学を卒業後新卒から約14年間IT業界で働いていて現役です。

キャリアはエンジニア→プロジェクトリーダー→プロジェクトマネージャー→エンジニアリングマネージャーの流れでマネージャー系のキャリアを歩んでいます。

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